<モバイル活用>備品持ち出し管理
記録簿に手書き
導入前は・・・
以前は、管理台帳に日付や時間、利用者、用途などをすべて手書きで記録していました。
毎回記入するのは手間がかかり、「また書かなきゃ…」という声も多かったようです。
さらに、月末になるとそれらの紙の台帳をまとめてスキャンし、紙とデータの両方で保管する必要がありました。
紙の保管は場所を取りますし、毎月のスキャン作業も面倒で、時間がかかるのが課題でした。


QRコードをkintoneアプリで読み取り
導入後
今では、持ち出す備品についているQRコードで管理番号を読み込むだけ。
保存すれば持ち出し記録は完了です!返却時も同じ手順なので、とても簡単になりました。
データで登録する仕組みになったことで、紙の出力や保管場所、毎月のスキャン作業も不要になり、業務効率がぐんとアップしました。
この仕組みは備品管理だけでなく、「入退出管理」や「社用車の利用管理」にも応用できそうです。
現場の負担を減らしながら、管理の精度を高める仕組みとして、今後さらに活用の幅が広がりそうです。


よかったこと
・QRコードから備品情報を読み取ることで、入力の手間を削減!
・履歴を備品ごとにリストで確認することができる!
・データで登録するのでスキャンする手間や紙の出力・保管場所が不要に!



